●短期見通し原油、通商環境改善でも戻り売り優勢＝マーケットエッジ

　需給緩和見通しの織り込みが優勢になる見通し。世界経済の減速による需要不安が強
まる中で、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）プラスは大規模な供給増に踏み切る。足元では
通商環境改善期待の株高が原油相場も押し上げているが、先高観の形成は難しい。米中
間の関税押収が大幅に縮小することを前提にしても、供給過剰見通しは崩れない。
６０ドル台では上値の重さを再確認する見通し。１４日にＯＰＥＣ、１５日に国際エネ
ルギー機関（ＩＥＡ）月報の発表が予定されている。支持線は５５ドルまで切り下が
る。ＩＥＡ）月報の発表が予定されている。支持線は５５ドルまで切り下が
る。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ＮＹ金１２月限は７．５ドル高の３３８９．１ドルで推移
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  08/22(金) 23:11
• シカゴコーン１２月限は０．２５セント高の４１２．００セントで推移
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  08/22(金) 23:10
• ＮＹ原油１０月限は０．１１ドル高の６３．６３ドルで推移
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  08/22(金) 23:10
• ＮＹ金１２月限は１５．２ドル安の３３６６．４ドルで推移
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  08/22(金) 22:11
• ＮＹ原油１０月限は０．０９ドル高の６３．６１ドルで推移
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  08/22(金) 22:10