[今夜の視点]シカゴコーン=弱気な需給報告で生育順調が圧迫要因に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴコーンの夜間取引は小幅もみ合い。7月限は442〜443セント台で小幅も
み合いとなっている。米国産の作付けや発芽が順調なことが圧迫要因となっているが、
コーンは米農務省(USDA)の月例需給報告が弱気だったことで、大豆以上に弱気の
センチメントが優勢となっている。ただ、前日は安値から大きく戻して引けるなど、下
値の堅さも感じられるため、相場はひとまずこう着する可能性も出てきた。
 また今夜は5月当限が納会するため、その動きにも注意したい。
 前日のシカゴは下落。12日の弱気な月例需給報告や。前日引け後の作柄報告で作付
けや発芽が大きく進展していたことが弱気された。一方、大豆や小麦が小幅高で引けた
ことや、この日発表された欧州連合(EU)の24/25年度(7月〜翌6月)のコー
ン輸入が11日までの累計で1750万トンと前年度同期比10%増となったことは下
支え要因となった。

 7月限は436.50セントまで下落したが、引けは442.50セントまで戻し
て、440セント台を維持した。

<今夜の予定>
◆ ドイツ ◆
【経済】 15:00 消費者物価指数 2025年4月確報(連邦統計庁)
◆ アメリカ ◆
【経済】 20:00 住宅ローン申請指数(MBA)
【工業】 23:30 週間石油統計(EIA)
【納会】 コーン・大豆・大豆ミール・大豆油・小麦 2025年5月限(CBOT)

MINKABU PRESS

*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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