3500ドル台で上げ一服となった後の調整局面が続いている。急ピッチな上昇相場 に対する反動安を消化する局面になっている。12日には米中両国が関税引き下げで合 意し、投資家のリスク選好性が高まったことが、安全資産に対する投資ニーズを後退さ せている。3200ドルの節目を割り込んだことで、3000〜3200ドル水準で下 げ止まるかが焦点になる。あまりの高ボラティリティ環境が続いていることで、値下が りしても買いが入りづらい。ただし、先行き不透明感から安全資産が求められる投資環 境に変化はなく、ボラティリティが抑制され始めると、改めて買いが膨らもう。金ET F買いの再開が確認できると、上昇再開が打診される。米債務問題にも注目。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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