5月19日のゴム市場では、中国がRSS備蓄を計画しているとの噂が流れ、思惑的 な買いが膨らんだ。Reutersは確認が取れていないとしており、上海ゴム相場の 上昇は一時的だったが、OSEゴム相場は戻り高値を更新する展開になり、高値水準を 維持している。一般的に、こうした噂に基づく売買は早期に確認がとれなければ、「噂 で買って、事実で売る」展開になりやすいが、米中対立激化で戦略物資の在庫を手元に 保管するニーズが高まっているのはゴムに限定された議論ではないだけに、一定の緊張 感が維持された状態になっている。関税の影響もあって世界の物流に不確実性が高まる 中、在庫保管の重要性が高まっていることは間違いない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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