3500ドル台で上げ一服となった後の調整局面が続いている。急ピッチな上昇相場 に対する反動安を消化している。12日には米中両国が関税引き下げで合意し、投資家 のリスク選好性が高まったこともネガティブ。3200ドル割れには抵抗を見せ始めて いるが、まだ上下に値が飛んでいる。株価急伸が一服し、米金利上昇・ドル高も一服す ると、下値を固めるフェーズに移行していくことになる。ただし、序すよう再開にはボ ラティリティの抑制、金上場投資信託(ETF)買いの再開が求められる。金ETFは 前週に大きく売られたが、今週は落ち着きを取り戻しつつあることはポジティブ。地政 学環境、米債務問題も下値を支える。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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