ETF売買動向=23日前引け、スタンダ20が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 23日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比12.9%減の879億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同9.6%減の716億円だった。

 個別では東証スタンダードTOP20ETF <1551> が新高値。NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が7.25%高、東証グロース・コアETF <1563> が5.11%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が294円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金397億2400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均421億8500万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が89億6300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が66億8100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が50億2400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が35億7300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億5100万円の売買代金となった。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。