［本日の見通し］石油＝堅調、イランと米国は協議を継続するのか

　日中取引開始後、原油の２０２５年１０月限は堅調。５万５５８０円まで上昇し、夜
間取引の高値を一時上回った。
　週末にイランと米国が５回目の核開発協議を実施し、協議の動向についてトランプ米
大統領は「非常に、非常に良い」との認識を示した。「真剣な進展があった」、「イラ
ンに関して、良い知らせがあるかもしれない」とも述べた。ただ、イラン国内でのウラ
ン濃縮の完全停止を要求する米国とイランの隔たりは大きい。両国とも協議を継続する
構えではあるものの、双方譲れないラインでぶつかっており、協議のさらなる進展は難
しいのではないか。続報を確認したい。
　時間外取引でニューヨーク原油７月限は前日比０．４８ドル高の６２．０１ドルで推
移。本日これまでのレンジは６１．５８〜６２．１４ドル。
　原油１０月限の予想レンジは５万５０００円から５万６０００円、ガソリン先限は
８万３５００円から８万４５００円、灯油先限は８万０５００円から８万１５００円。
MINKABU PRESS

• ＮＹ金６月限は７３．６ドル安の３２９２．２ドルで推移
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  05/28(水) 01:11
• ＮＹ原油７月限は１．０８ドル安の６０．４５ドルで推移
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  05/28(水) 01:10
• シカゴ大豆７月限は２．５０セント高の１０６２．７５セントで推移
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  05/28(水) 01:10
• ＮＹ金６月限は６８．０ドル安の３２９７．８ドルで推移
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  05/28(水) 00:11
• ＮＹ原油７月限は０．９８ドル安の６０．５５ドルで推移
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  05/28(水) 00:10