金・銀市況=金が反落、米国の対EU関税発動延長も下げ一服

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2025/06          2026/04    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         15,330    -16    15,446   -15  : 3,343.06   +15.07
銀          151.0    0.0     157.0   0.0  : 3,354.00   +35.00
プラチナ     4,927    +27     4,732   -32  : 1,093.08    +0.18
パラジウム   4,700      0     4,700     0  :   999.90   -14.28
======================================
      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    142.69   -0.84  ユーロ・ドル相場   1.1413  +0.0100
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【市況】
 金が反落。米大統領が欧州連合(EU)に対する50%の関税発動を延期したことを
受けて売り優勢で始まったのち、ドル建て現物相場の軟調を受けて下げ幅を拡大した。
午後に入ると、ドル建て現物相場の下げ一服や円高一服が下支えになり、まちまちとな
る場面も見られたが、戻りは売られた。銀の商いは成立しなかった。
 前営業日比は、金標準、金ミニが16〜7円安、ゴールドスポットが3円安、銀が変
わらず。
 推定出来高は、金が2万8476枚、金ミニが1万2422枚、ゴールドスポットが
1177枚、銀が0枚。
【金は米国の対EU関税発動延長もドル安が下支え】
 金先限は日中取引で1万5384円まで下落した。円高やドル建て現物相場の戻りを
売られたことが圧迫要因になった。円相場は1ドル=142円台前半まで円高に振れ
た。
 トランプ米大統領は、アップルや欧州連合(EU)に対する関税賦課を勧告したが、
欧州委員会のフォンデアライエン委員長との電話会談を受け、EUに対する50%の関
税発動期限を7月9日まで延長すると述べた。週明けは金の戻り売り圧力が強まった
が、ドル安が継続したことが下支えになった。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。前週末の海外市場は、米大統領のアップルや欧州連
合(EU)に対する関税発言を受けて買い優勢となった。アジア市場では、米大統領が
欧州連合(EU)に対する50%の関税発動を延期したことを受けて売り優勢となり、
3333ドル台まで下落したのち、ドル安を受けて下げ一服となった。午後に入ると、
3355ドル台で戻りを売られた。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。