米商品先物取引委員会(CFTC)によると、5月20日時点で大口投機筋のポジシ ョンは買いが34万2329枚、売りが35万3881枚であり、売り越しに転じた。 2月上旬にかけては旧穀需給の引き締まりを背景に投機筋の物色意欲が強くなっていた が、その後は新穀の作付面積増加観測、豊作観測を背景に、強気から弱気への転換が急 ピッチに進んでいる。売り越し状態は過熱状態との評価になるのか、それとも需給緩和 で売り越し定着が進むのかが焦点になる。前週は産地降雨報告を手掛かりに安値修正が 進んでいたが、内部要因の視点だと売り越し状態への抵抗とも言える。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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