NY貴金属引け速報=金が反落、米JOLTS求人件数は予想外に増加

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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    金   25/ 8  3377.1  - 20.1       プラチナ    25/ 7   1070.9   +  7.7
         25/12  3433.1  - 19.3               25/10   1079.0   +  8.6
    銀   25/ 7  3463.3  -  6.1       パラジウム   25/ 9   1024.80  + 31.20
        25/ 9  3495.0  -  5.6               25/12   1034.90  + 31.00
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 ニューヨーク金、銀は反落。前日比は金が20.4〜17.6ドル安、中心限月の8
月限が20.1ドル安、銀が6.1〜0.7セント安、中心限月の7月限は6.1セン
ト安。
 金8月限は反落。時間外取引では、ドル安一服を受けて売り優勢となった。欧州時間
に入ると、手じまい売りが出て軟調となった。日中取引では、米雇用動態調査(JOL
TS)求人件数が予想外に増加したことを受けて売り優勢となった。
 銀7月限はドル安一服が圧迫要因になったが、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測
や株高を受けて押し目を買われた。
 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。前日比はプラチナが7.5〜11.0ドル高、
中心限月の7月限が7.7ドル高、パラジウムは26.40〜31.20ドル高、中心
限月の9月限は31.20ドル高。
 プラチナ7月限は続伸。時間外取引では、ドル安一服や金軟調を受けて売り優勢とな
った。欧州時間に入ると、手じまい売りが出て軟調となった。日中取引では、欧州中央
銀行(ECB)の利下げ観測や株高を受けて押し目を買われた。
 パラジウム9月限は欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測や株高を受けて買い優勢と
なった。
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