3200ドル水準で調整売りが一巡し、三角持ち合い相場を上放れしている。改めて 安全資産としての買いが膨らんでおり、3400ドル台定着が打診される見通し。通商 環境の先行き不透明感が根強いことに加えて、景気減速懸念も徐々に強化されている。 6日の雇用統計が次のイベントリスクになる。地政学環境からの支援も目立つ。金上場 投資信託(ETF)も売却が一巡し、改めて投機マネーの流入を確認している。まずは 3400ドル台へのレンジ切り上げが打診されるが、さらに金ETF買いの規模が拡大 すると、チャート環境の良さもあって、次は3500ドル台回復が打診される見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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