需給緩和見通しの売り優勢の展開になろう。ドライブシーズンに入るが、これから需 要環境・見通しの急激な改善は見込まれていない。一方、石油輸出国機構(OPEC) プラス7月に向けて大規模な供給増に踏み切る計画になっている。米中通商環境の改善 期待、カナダ森林火災などはポジティブだが、短期上昇リスクの評価に留まる。足元の 需給には一定の引き締まりが認められるが、時間の経過とともに需給緩和が進む見通 し。60ドルを割り込むと、55ドルまで支持線は切り下がる見通し。60ドル台前半 から中盤は売り対応が基本になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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