【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。株高を受けて買い優勢で始まっ た。その後は、ドル建て現物相場の押し目を買われたことを受けて堅調となった。パラ ジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが26〜61円高、プラチナミニが 8.0円安〜58.0円高、プラチナスポットが32円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが6603枚、プラチナミニが717枚、 プラチナスポットが951枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは株高が支援】 プラチナはドル安や金堅調が支援要因になった。米連邦準備理事会(FRB)のボウ マン副議長の利下げ発言を受けてドル安に振れた。イランの報復措置が限定的なものと なり、中東の緊張緩和期待につながったことも支援要因である。また米大統領は、イス ラエルとイランが暫定的な停戦に合意したと発表した。ただ原油が急落しており、利食 い売りも警戒される。 プラチナ先限は夜間取引で5807円まで上昇した。欧州時間に買い戻されたことや 円安が支援要因になった。円相場は1ドル=145円台半ばの円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、もみ合い。朝方の1298.70ドルから、もみ合 いとなった。 午前11時現在、プラチナは1295.55ドル、パラジウムが1075.64ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1270.90ドル、パラジウムが 1059.83ドル。 MINKABU PRESS
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