原油相場は65ドル水準で方向性を欠いている。地政学リスクの消化が一巡した後の 売買テーマを設定できていない。今週の注目イベントは二つだ。第一に米在庫統計。米 原油在庫が急ピッチな減少中であり、米国内原油在庫にはタイト感が認められる。この ため、更に在庫減少が進むのか、それを受けて原油相場を期近から買う動きがみられる のかが注目される。第二に6日の石油輸出国機構(OPEC)プラス会合だ。Reut ers等では、過去3ヵ月と同様に8月も日量41万1000バレルの減産縮小が合意 される見通しを報じている。実際に大規模な供給拡大見通しが示された際に、国際需給 の緩和見通しから売り込む動きがみられるのかが注目される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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