日経平均8日前引け=反発、123円高の3万9711円

配信元:株探
著者:Kabutan
 8日前引けの日経平均株価は反発。前日比123.61円(0.31%)高の3万9711.29円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1017、値下がりは535、変わらずは72と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を78.33円押し上げ。次いで東エレク <8035>が31.91円、ファストリ <9983>が17.02円、TDK <6762>が15.95円、リクルート <6098>が15.70円と続いた。

 マイナス寄与度は37.48円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、中外薬 <4519>が25.73円、KDDI <9433>が8.71円、任天堂 <7974>が7.26円、アサヒ <2502>が5.77円と並んだ。

 業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、海運、鉱業、精密機器が続いた。値下がり上位には医薬品、保険、その他製品が並んだ。

株探ニュース

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