−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2025/ 8 3,321.0 + 4.1 シカゴ大豆 2025/11 1,007.25 -10.25 NY銀 2025/ 9 3,663.0 -11.9 シカゴコーン 2025/12 415.50 + 1.25 NYプラ 2025/10 1,385.3 - 6.0 NY原油 2025/ 8 68.38 + 0.05 NYパラ 2025/ 9 1,141.50 +19.80 ドル・円 146.43 - 0.12 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は一時146円台前半に反落も下値堅く推移 NY為替市場、ドル円は戻り売りが優勢となり、一時146円台前半まで下落。た だ、 午後に公表された6月分のFOMC議事録を受けて、ややドル安の反応が見られた。 大半が関税の影響が物価上昇に持続的に及ぶリスクを指摘し、追加利下げへの慎重姿勢 を示唆していた。一方、景気減速や労働市場の緩やかな悪化も指摘し、9月利下げにつ いて予備的な議論を実施していたことも明らかになった。その点では9月以降の利下げ の可能性も滲ませる内容ではある。 ドル自体は方向感ない値動きだったものの、引き続き市場は関税のニュースに神経質 になる中、買い戻しの流れは継続していた。関税の影響が米インフレを再上昇させ、F RBの利下げ期待を抑制すると見ているようだ。オプション市場でもドルは、過去2週 間で最も強気な水準で取引されている。ストラテジストは「関税関連のニュースが短期 的にドルの支援材料になる可能性がある一方、不確実性の高まりや、企業・消費者が直 面する輸入コスト上昇に起因する米成長減速、雇用悪化、金利低下見通し、米国への資 本流入減少といった要因により、中期的にはドルは着実に弱含む」と述べていた。 ◎NY貴金属=金が反発、ドル高一服で押し目を買われる ニューヨーク金が反発、銀は続落。 金8月限は反発。時間外取引では、ドル高を受けて売り優勢となった。欧州時間に入 ると、下げ一服となったが、戻りは売られた。日中取引では、ドル高一服を受けて押し 目を買われた。 銀9月限はドル高を受けて売り優勢となった。日中取引での金堅調への反応は限られ た。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続伸。 プラチナ10月限は反落。時間外取引では、押し目を買われる場面も見られたが、ド ル高を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、軟調となった。日中取引では、ドル 高一服が下支えになったが、戻りは売られた。 パラジウム9月限はドル高一服を受けて買い戻し主導で上昇した。 ◎LME=アルミは米株高に支援され小幅続伸、銅は米関税懸念で大幅続落 アルミ3カ月物は小幅続伸。2579.50ドルで小幅安で取引を開始。アジアの時 間帯はアジア株安に加え銅の軟調が重石となって値を落とし2568ドルの安値まで値 を落とした。欧州の時間帯に2580ドル台を回復した後は米株高が手掛かりとなって 終盤にかけて浮上。2605ドルの高値に達した後に転売が見られ2600ドル台を割 り込んだが、小高く取引を終えた。 銅3カ月物は大幅続落。米トランプ大統領が銅に対する輸入関税の50%引き上げた ことが警戒されるなか、前日終値から200ドル値を落とした9590ドルで取引を開 始。急落の反動から買い戻されて9769.50ドルまで浮上したものの、アジア株の 頭重い動きもあり、戻り売り出て再び軟化。9580ドルまで値を落とした後は下げ渋 りに転じたが、9600ドル台後半に達すると頭が重くなる動きが続き、低迷したまま 引けを迎えた。前日、大幅高となったニューヨーク銅は反落。 ◎NY原油=小幅続伸、米ガソリン需要は堅調も手がかりとして不十分 ニューヨーク原油の当限は小幅続伸。 イスラエルのパレスチナ侵略に反対するイエメンのフーシ派が紅海で船舶への航行妨 害を再開し、イスラエルとの対立が再び強まる傾向にあるほか、米エネルギー情報局 (EIA)の週報でガソリン需要が引き続き堅調に推移したことが相場を支えた。た だ、季節的な米ガソリン需要の堅調さは例年通りで、買い手がかりとして不十分である ことから、上値は限られた。石油輸出国機構(OPEC)プラスが協調減産の解消を急 いでいることも圧迫要因。 改質ガソリンの期近は小幅続伸。ヒーティングオイルの期近は反落。原油相場の売り 買いが交錯したことから、製品の足並みは揃わず。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は軒並み続落、コーンは揃って反発 大豆は軒並み続落。 米産地では順調な生育が続いているが、今後も天気に恵まれて良好な生育環境が維持 されると見られることが重石になった。7月に入ってから1060セントに迫る上昇を 見せた反動もあって大きく値を崩しており、4月上旬の水準まで値位置を落とした。 コーンは揃って反発。 米国の週間エタノール生産量が増加する一方で在庫が減少するなど強気なエタノール 需要が見受けられたうえ、一代の安値を更新する下落の後で11日発表の米農務省(U SDA)月例需給報告前の買い戻しの動きから買い優勢となった。ただ、米産地では良 好な生育が続いていることが重石となり、上げ幅は限られた。 MINKABU PRESS
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