日中取引開始後、原油の2025年12月限は軟調。5万9850円まで下げ、夜間 取引の安値に接近している。 石油輸出国機構(OPEC)が主催する2年毎のセミナーから、ロイター、ブルーム バーグ、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)、フィナンシャル・タイムズ (FT)、ニューヨーク・タイムズが排除された。OPECはブルームバーグの取材要 請を繰り返し拒否したという。2年前のOPECプラスの会合でも、ロイター、ブルー ムバーグ、WSJが取材拒否を突きつけられている。近年の産油国会合はオンラインで 開催される場合が多く、メディアの取材の場は減少傾向。 主要産油国の取材拒否の背景は不明だが、2年前にサウジ・エネルギー相が原油の空 売りに警告を発し、国際的な原油相場の低迷に苛立っている態度を示したことからすれ ば、最近の原油安にはなおさら不満だろう。石油は安くなければならないという歴代の 米政権の方針を拡散する大手メディアと産油国の溝が広がっている可能性が高い。 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.28ドル安の68.10ドルで取 引されている。本日これまでのレンジは68.04ドルから68.31ドル。 原油12月限の予想レンジは5万9300円から6万0300円、ガソリン先限は 7万7500円から7万8500円、灯油先限は8万0500円から8万1500円。 MINKABU PRESS
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