ゴム相場は方向性を欠いている。上海ゴム、OSEゴムともに積極的な売買を見送っ ている。中国自動車市場では販売競争が激化しているとの報告が目立ち、新車販売台数 は確保されているが、今後も現在の状況を維持できるのか慎重な見方が強い。ただし、 ゴムの需要不安を織り込んでいくような動きは鈍い。トランプ米大統領が各国に対して 関税通知を行っていることも警戒されるが、株価が大きく値を崩さない状況で、ゴム相 場のみが大きく値を崩す環境にはない。チャートは底入れ感が強いことで短期価格リス クは上向きになるが、決定打を欠きやすい。明確な売買テーマを設定できていない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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