LME市況=反落、欧州株安・米関税不安やドル高などから売り優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物        3カ月物
    アルミ        2,601.77  -    6.13     2,603.00  -    4.50
    アルミ合金      2,509.00       0.00     2,509.00       0.00
     銅         9,638.93  -   60.62     9,660.50  -   40.00
    ニッケル      14,995.76  -   95.99    15,198.00  -   92.00
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 アルミ3カ月物は小幅反落。2607ドルで小安く取引を開始した後に値位置を切り
上げ暫く2610ドルを前後する動きとなり、この中で2614ドルの高値を付けた。
欧州の時間帯には欧州株安を受けて値を落とし前日の安値を下抜き2589.50ドル
の安値を付けた後に買い戻された。プラスサイドには達しなかったものの2600ドル
台を回復し、小幅安で終えた。
 銅3カ月物は反落。9690.50ドルで小安く取引を開始した後はアジア株高を受
けて浮上し9719.50ドルの高値に達する場面が見られたが、その後は英国の5月
のGDPが2カ月連続のマイナス成長となったことなどを受けた欧州株安から軟化。
9606ドルの安値を付けた後は下値を切り上げた。9645ドルを抵抗線とした安も
ちあいとなったが、米国の時間に浮上した。ただ、トランプ政権がカナダに対し35%
の関税を通達したうえ、他の国にも高関税を賦課する可能性を示したことに加え、ドル
高が重石となって終盤に値を落とし下げ幅を拡大して終了。
 ニッケル3カ月物は反落。1万5290ドルと前日と同値で寄り付いた後はアジア株
の堅調を受けて浮上し1万5345ドルの高値を付けたが、欧州株安やトランプ関税不
安などを受けて他非鉄貴金属が軟化するなかつれ安となった。終盤に1万5125ドル
の安値を付けた後に買い戻されたが、1万5200ドルが重石となり、低迷したまま引
けを迎えた。
今日の材料
・11日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は小幅続伸、0.50ポイント高の3510.18ポイント。
・欧州株は軒並み下落。英国の5月のGDPが2カ月連続のマイナス成長となり、市場予
 想を下回ったことで英FTは売り注文が先行。独DAXはヘルスケア株が安い。
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=147円台半ばまで上昇。ユーロドルは前日のレンジ
 内での取引ながら売り優勢。1ドル=1.1662ドルで下げ渋るも軟調。
・米国株は下落。ニューヨークダウが279.13ドル安、ナスダック指数は45.13ポイント
 安(0.22%の低下)。
・ニューヨーク貴金属は大幅高。ニューヨーク原油は反発。
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