●レビュー金、米金利上昇・ドル高で調整売り=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 14日のニューヨーク金先物相場は、前日比4.90ドル安の3359.10ドル。
米金利上昇・ドル高を受けて、調整売りが優勢になった。トランプ米政権は週末も各国
に対して新たな関税を通知しているが、株価が安値から切り返したこともあり、安全資
産としての買いが大きく膨らむことはなかった。逆にインフレ懸念から米金利上昇。ド
ル高が進行していることが嫌気され、調整売りを進める動きが優勢だった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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