●レビュー穀物、下げ過ぎ感から安値修正=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 16日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比4.25セント高の424.00セン
ト、小麦先物相場は同3.00セント高の561.75セント、大豆先物相場は同
18.75セント高の1020.50セントとなった。短期的な下げ過ぎ感から安値修
正の動きが優勢になった。産地の気象環境は引き続き安定しているが、穀物相場全体で
豊作見通しの織り込みは十分に進んだとの見方も浮上している。大豆相場は、大口輸出
成約報告、インドネシアが通商合意で米国産農産物の購入拡大を示したこともポジティ
ブ。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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