積極的な売買材料を欠くが、チャート主導の上昇圧力が強い。上海ゴム相場の値動き は鈍いが、円安環境の支援もあってOSEゴム相場は戻り高値更新のサイクルにあり、 5月下旬の310〜330円水準回帰が打診される。年後半の自動車市場の減速見通し からは、本格的に上昇していく見通しにはないものの、短期目線だとトレンドフォロー の買い優勢になる。ただし上海ゴム相場の低迷からも明らかなように、需給のタイト感 は乏しく、安値低迷相場内での修正高に留まることを確認する見通し。産地の一部では 豪雨が深刻化しているが、供給リスクの織り込みは鈍い。期近へのプレミアム加算は確 認できない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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