【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。円安を受けて買い優勢で始まっ た。その後は、ドル建て現物相場の堅調を受けて上値を伸ばした。パラジウムの商いは 成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが38〜84円高、プラチナミニが 118.0円安〜86.0円高、プラチナスポットが143円高、パラジウムが出来 ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが3853枚、プラチナミニが477枚、 プラチナスポットが1412枚、パラジウムが0枚。 【プラチナはドル高や金軟調が圧迫も週明けに押し目を買われる】 プラチナはドル高や金軟調が圧迫要因になった。米国と欧州連合(EU)の関税交渉 で合意見通しであることが金の圧迫要因になった。ただ週明けは押し目を買われた。ト ランプ米大統領とフォンデアライエン欧州委員長が英北部スコットランドのゴルフコー スで会談し、合意した。株高に振れると、プラチナの支援要因になるとみられる。一方 米国と各国の関税交渉の行方も確認したい。期限となる8月1日までにまとまるかどう かが焦点である。 プラチナ先限は6175円まで上昇した。円安やドル建て現物相場の堅調が支援要因 になった。円相場は1ドル=147円台後半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1413.70ドルから、米株価指数 先物の上昇などを受けて買い優勢となった。 午前11時現在、プラチナは1414.90ドル、パラジウムが1237.28ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1403.15ドル、パラジウムが 1225.32ドル。 MINKABU PRESS
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