日経平均30日前引け=4日ぶり反発、7円高の4万682円

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比7.59円(0.02%)高の4万682.14円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1074、値下がりは465、変わらずは82と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を30.39円押し上げ。次いでフジクラ <5803>が26.78円、SBG <9984>が20.26円、日東電 <6988>が11.82円、TDK <6762>が11.40円と続いた。

 マイナス寄与度は51.32円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が47円、リクルート <6098>が22.69円、テルモ <4543>が9.59円、ダイキン <6367>が9.29円と並んだ。

 業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、繊維、不動産、海運が続いた。値下がり上位には空運、パルプ・紙、輸送用機器が並んだ。

株探ニュース

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