米連邦公開市場委員会(FOMC)後の金相場は上値の重い展開になった。政策調整 の見送り、2人の金利据え置きに対する反対票、パウエル米連邦準備制度理事会(FR B)の利下げ時期特定回避などは、いずれも予想されていた通りの結果であり、サプラ イズ感は乏しかった。ただし、米金利上昇・ドル高圧力が発生したことが、金相場を押 し下げた。CMEのFEDWATCHでは、9月利下げ確率の織り込みは43.3%と 50%を割っている。年末までの利下げが確実視されている状況に変化は生じていない が、9月利下げに向けての地ならしが進まなかったことに対する失望感が、金相場の上 値を圧迫した。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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