金のドル建て現物相場は堅調。きのうの海外市場では、予想以上の米国内総生産(G DP)やドル高を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の3279.91ド ルから、ドル高一服を受けて買い優勢となった。午後に入ると、3301ドル台まで上 昇した。 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けて早期利下げ観測が後退し た。今夜は6月の米個人消費支出(PCE)価格指数の発表がある。事前予想は前年比 2.5%上昇と前月の2.3%上昇。インフレ加速となれば金の上値を抑える要因にな りそうだ。一方、この日は米国と各国の関税交渉の最終日であり、米国の関税引き上げ に対して報復する国が出るかどうかも確認したい。 <今夜の予定> ・ユーロ圏雇用統計 2025年6月(EUROSTAT) ・独消費者物価指数 2025年7月速報(連邦統計庁) ・政策金利公表(南アフリカ準備銀行) ・米個人所得・支出 2025年6月(商務省) ・米新規失業保険申請件数(労働省) ・米雇用コスト指数 2025年4-6月期(労働省) ・シカゴ購買部協会景気指数 2025年7月(シカゴ購買部協会) MINKABU PRESS
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