ドライブシーズンの上昇一服で上値の重さを確認しつつあったが、このタイミングで ロシア産の供給不安が浮上したことが、改めて原油相場を押し上げている。実際にトラ ンプ政権がロシア産石油供給を大きく落ち込ませ、原油価格の急騰を容認する可能性は 低いとみられるが、暫くは緊張状態が維持されよう。ただし、ドライブシーズンの需要 はピーク段階であり、今後は時間の経過とともに需給は緩む見通しにある。トランプ政 権次第のマーケット環境だが、供給不安の上昇は売り場になる見通し。供給障害の発生 がなければ、徐々に60ドル台での取引に回帰しよう。その流れの中で、一時的な上昇の 有無を探る展開になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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