NY時間の終盤に入ってドル円はじり高の展開を続けており、148円台での推移となっている。本日の為替市場はドル高の動きが優勢となっており、ドル円も買い戻しが出ている。慎重ではあるが、148円台での売り物をこなしているようだ。特段のドル買い材料は見当たらないが、明日の米消費者物価指数(CPI)を前にした調整が出ている模様。 明日の7月分の米CPIはコア指数で前月比0.3%、前年比3.0%が見込まれており、6月分に引き続き関税の影響から、前回よりも高めの数字が予想されている。予想を上回る内容だった場合、今月の米雇用統計を受けて再度高まったFRBの早期利下げ期待に何らかの変化が出るリスクを警戒している模様。 ストラテジストはレポートで、今週の米インフレ指標が今週のドル相場の行方を左右する重要材料になると指摘。想定以上に高めの数字が出れば、FRBの利下げ観測を変動させる可能性があるという。「インフレが予想を下回れば利下げ期待が高まり、最近のドル安が一段と進む可能性がある一方、インフレが予想以上に上昇すればFRBの姿勢に不透明感を与え、米国債利回りを支える可能性がある」という。その場合、ドルは短期的に反発する展開もあり得ると述べている。 USD/JPY 148.20 EUR/JPY 171.99 GBP/JPY 199.00 AUD/JPY 96.49 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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