【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが上昇。ドル建て現物相場の下落と円安を 受け、まちまちで始まった。その後は、ドル建て現物相場の下げ一服や円安を受けてプ ラスサイドに転じた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが9〜33円高、プラチナミニが 4.0〜12.0円高、プラチナスポットが106円安、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが2687枚、プラチナミニが315枚、 プラチナスポットが154枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは買い戻しが下支え】 プラチナは買い戻しが下支えになった。米国の相互関税の発動や12日の米消費者物 価指数(CPI)の発表を控えてドル高に振れたことが圧迫要因になったが、買い戻さ れて下げ一服となった。戻り場面で売り方に回った実需筋の買い戻しが入った。一方、 トランプ米大統領は中国に課す関税措置の一部停止措置を90日間延長する大統領令に 署名した。 プラチナ先限は5859円まで上昇した。ドル建て現物相場の下げ一服や円安が支援 要因になった。円相場は1ドル=148円台前半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1330.56ドルから、ドル高一服 を受けて買い優勢となった。 午前11時現在、プラチナは1336.45ドル、パラジウムが1145.83ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1338.80ドル、パラジウムが 1155.50ドル。 MINKABU PRESS
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