プラチナ市況速報=反落、円高進行と現物相場の上値の重さで下げ幅拡大

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて反落。ニューヨーク安と円高を受
けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場が堅調となったが、円高を受け
て軟調に推移。先限は40円安近い下落で推移。午後に入り、1ドル=146円台前半
まで円高の進行、ドル建て現物相場の上値の重さから下げ幅を拡大したが、終盤に下値
を切り上げた。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが119円安〜変わらず、プラチナスポット
が23円安、パラジウムが変わらず。
 推定出来高は、プラチナが3128枚、プラチナミニが445枚、プラチナスポット
が1412枚、パラジウムが0枚。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。