−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/08 2026/06 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 15,799 +1 15,957 +10 : 3,342.26 -16.42 銀 179.0 +3.0 179.8 0.0 : 3,803.00 -36.00 プラチナ 6,350 +104 6,011 +146 : 1,369.61 +29.96 パラジウム 5,500 0 5,500 0 : 1,146.60 +10.05 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 147.12 +0.76 ユーロ・ドル相場 1.1670 -0.0026 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。ニューヨーク高と円安を受けて買 い優勢で始まったのち、ドル建て現物相場が堅調となったが、円安一服を受けて上げ一 服となった。午後に入ると、ドル建て現物相場の堅調を受けて上値を伸ばした。パラジ ウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが62〜167円高、プラチナスポットが 140円高、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが5035枚、プラチナミニが586枚、プラチナスポット が3981枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは買い戻しが入りやすい】 プラチナ先限は7月31日以来の高値6011円を付けた。ニューヨーク高や円安が 支援要因になった。円相場は1ドル=147円台後半で円安が一服した。予想以上の国 内総生産(GDP)を受けて日銀の利上げ観測が出た。 プラチナは米国の相互関税発動で景気の先行き懸念が上値を抑える要因だが、米連邦 準備理事会(FRB)の利下げ観測を受けて買い戻しも入りやすい。7月の中国の小売 売上高や鉱工業生産指数が予想以下となり、中国経済の先行き懸念が残るが、支援策に 対する期待感から上海株が堅調に推移し、プラチナの支援要因になった。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1354.33ドルから、1356ド ル台まで上昇したのち、上げ一服となった。午後に入ると、ドル安を受けて買い優勢と なった。 MINKABU PRESS
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