【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ニューヨーク安を受けて売り優勢 で始まった。その後は、ドル建て現物相場の下げ一服が下支えになった。パラジウムの 商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが83〜32円安、プラチナミニが 81.0〜22.0円安、プラチナスポットが142円安、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが4290枚、プラチナミニが779枚、 プラチナスポットが853枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは金軟調もドル安が下支え】 プラチナは金軟調につれ安となった。7月の米小売売上高は前月比0.5%増加し、 市場予想と一致した。ただ米連邦準備理事会(FRB)の9月利下げ観測に変わりはな く、ドル安に振れたことが下支えになった。米ロ首脳会談でウクライナ停戦で合意でき なかったが、制裁発動は見送られた。18日にウクライナのゼレンスキー大統領や欧州 首脳と米大統領が会談する予定であり、協議の行方を確認したい。 プラチナ先限は夜間取引で5869円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因にな った。円相場は1ドル=147円台前半で円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1332.75ドルから、金の下げ一 服につれ高となった。 午前11時現在、プラチナは1349.93ドル、パラジウムが1126.00ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1369.61ドル、パラジウムが 1146.60ドル。 MINKABU PRESS
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