日経平均19日前引け=3日ぶり反落、61円安の4万3652円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比61.99円(-0.14%)安の4万3652.32円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は907、値下がりは635、変わらずは75と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は69.89円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、コナミG <9766>が33.76円、ファストリ <9983>が29.98円、バンナムHD <7832>が18.64円、任天堂 <7974>が14.52円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を31.91円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が18.84円、中外薬 <4519>が18.84円、TDK <6762>が12.92円、豊田通商 <8015>が8.91円と続いた。

 業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、不動産、倉庫・運輸、鉄鋼が続いた。値下がり上位にはその他製品、銀行、非鉄金属が並んだ。

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