ETF売買動向=22日前引け、上場高配50、GXメタ日株が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.1%増の1171億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同9.2%増の1000億円だった。

 個別ではグローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> 、One ETF 高配当日本株 <1494> 、NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> 、MAXIS高配当日本株アクティブ上場投信 <2085> 、SMDAM Active ETF 日本高配 <2011> など21銘柄が新高値。NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではiFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> が6.12%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.01%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が4円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金572億5800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均794億8900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が116億2700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が101億8100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が57億2000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が41億3700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が38億7900万円の売買代金となった。

株探ニュース

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