金・銀市況＝金が続伸、円安が支援

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
貴金属の相場表（帳入値と前営業日比）
　　　　　　   2025/08          2026/06    ドル建て現物価格 15:45 現在
金　        15,862    +32    16,022   +49　　： 3,326.34   -11.40
銀　         182.0    0.0     179.9   0.0　　： 3,794.00   +10.00
プラチナ     6,387   +138     5,920   +46　　： 1,341.00   +10.20
パラジウム   5,300      0     5,300     0　　： 1,109.63    +2.19
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　　　　　　15:45 現在　前営業日比　　　　　　　 15:45 現在　 前営業日比
ドル・円相場    148.43   +0.87　　ユーロ・ドル相場　　 1.1593  -0.0038
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【市況】
　金が続伸。ドル建て現物相場の上昇と円安を受けて買い優勢で始まったのち、円安を
受けて堅調となった。午後に入ると、ドル建て現物相場の軟調や円安一服に上値を抑え
られた。銀の商いは成立しなかった。
　前営業日比は、金標準、金ミニが３２〜８９円高、ゴールドスポットが１０１円高、
銀が変わらず。
　推定出来高は、金が１万７０１９枚、金ミニが７１２６枚、ゴールドスポットが
７３３枚、銀が０枚。
【金は米ＦＲＢ議長の講演が焦点】
　金先限は夜間取引で１万６０８９円まで上昇した。ニューヨーク市場の序盤の上昇や
円安が支援要因になった。円相場は１ドル＝１４８円台後半の円安に振れた。
　米製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）の上昇を受けて米連邦準備理事会（ＦＲＢ）
の利下げ観測が後退した。ただＣＭＥのフェドウォッチで９月の利下げ確率は７５．５
％となっている。今夜はパウエル米ＦＲＢ議長の講演がある。これまで同様、慎重姿勢
が示されるのか、労働市場の下方修正を受けて利下げの可能性が示唆されるのかを確認
したい。

【ロンドン＝現物相場】
　金のドル建て現物相場は軟調。きのうの海外市場では、米製造業購買担当者景気指数
（ＰＭＩ）の上昇を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の３３３７．８５
ドルから、売り優勢となった。午後に入ると、３３２６ドル台まで下落した。
MINKABU PRESS

• ＮＹ金１２月限は４１．３ドル安の３６７６．５ドルで推移
  商品

  NEW

  09/18(木) 23:11
• ＮＹ原油１１月限は０．０５ドル高の６３．７５ドルで推移
  商品

  NEW

  09/18(木) 23:10
• シカゴコーン１２月限は２．００セント安の４２４．７５セントで推移
  商品

  NEW

  09/18(木) 23:10
• ＮＹ金１２月限は２２．４ドル安の３６９５．４ドルで推移
  商品

  NEW

  09/18(木) 22:11
• ＮＹ原油１１月限は０．１２ドル高の６３．８２ドルで推移
  商品

  NEW

  09/18(木) 22:10