日経平均26日前引け=3日ぶり反落、453円安の4万2354円

配信元:株探
著者:Kabutan
 26日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比453.29円(-1.06%)安の4万2354.53円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は379、値下がりは1169、変わらずは69と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は68.88円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が67.26円、アドテスト <6857>が31.06円、リクルート <6098>が25.32円、ダイキン <6367>が19.41円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を4.05円押し上げ。次いでテルモ <4543>が2.43円、TDK <6762>が2.28円、ソシオネクス <6526>が1.84円、スクリン <7735>が1.42円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は繊維、倉庫・運輸の2業種のみ。値下がり1位は医薬品で、以下、電気・ガス、輸送用機器、ゴム製品、サービス、陸運が並んだ。

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