プラチナ市況速報=プラチナは総じて小幅安、現物相場の反落で売り優勢

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて小幅安。ニューヨーク高を受けて
買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上げ一服と円高一服を受け、もみ
合いとなり、期先6月限は正午前に14円高で推移。午後に入り、ドル建て現物相場の
反落から売り優勢となる限月が目立つ展開となった。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 新甫2026年8月限はプラチナ標準が5932円で発会し、発会値より値下がりし
て引けた。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが19円安〜2円高、プラチナスポットが
185円安、パラジウムが出来ず。
 推定出来高は、プラチナが4433枚、プラチナミニが516枚、プラチナスポット
が3246枚、パラジウムが0枚。
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