日経平均2日前引け=3日ぶり反発、104円高の4万2292円

配信元:株探
著者:Kabutan
 2日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比104.09円(0.25%)高の4万2292.88円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1208、値下がりは352、変わらずは55と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を27.55円押し上げ。次いでコナミG <9766>が8.10円、東エレク <8035>が8.10円、三菱商 <8058>が6.89円、三井物 <8031>が5.67円と続いた。

 マイナス寄与度は55.71円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が6.08円、アドテスト <6857>が5.4円、良品計画 <7453>が5.2円、中外薬 <4519>が4.15円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は陸運、情報・通信、機械の3業種にとどまった。値上がり率1位はガラス・土石で、以下、卸売、海運、石油・石炭、鉱業、鉄鋼と続いた。

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