[今夜の視点]NYプラチナ=金銀が修整安ならつれ安

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 ニューヨーク・プラチナ時間外取引は小反落。期近10月限は午後3時現在、前日比
3.2ドル安の1409ドルで推移。午前中は小幅続伸で推移したが、午後になり、小
幅安に軟化。

 金、銀の動向に左右されそうだが、金・銀がドル高にもかかわらず、高値圏で堅調に
推移は警戒すべき場面。ドル高継続なら金、銀が利食い売りで修正安場面を迎える可能
性が高いとみる。
 金、銀が修整安となった場合、金、銀の下げ幅にもよるが、プラチナはつれ安となる
と予想。金が30ドル近い反動安になれば、1390ドル台前半まで下げ幅を拡大か。

<今夜の予定>
・ ユーロ圏
【経済】17:00 サービス業購買担当者景況指数 2025年8月確報(Markit)
【経済】17:00 購買担当者総合景況指数 2025年8月確報(Markit)
【経済】18:00 生産者物価指数 2025年7月(EUROSTAT)
・ アメリカ
【経済】20:00 住宅ローン申請指数(MBA)
【経済】23:00 耐久財受注 2025年7月確報値(商務省)
【経済】23:00 製造業新規受注 2025年7月(商務省)
【経済】9/4 03:00 地区連銀経済報告・ベージュブック(FRB)
【経済】--:-- 新車販売台数 2025年8月(Autodata)
【工業】9/4 05:30 週間石油統計(API)
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