−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2025/12 3,677.4 +24.1 シカゴ大豆 2025/11 1,033.75 +6.75 NY銀 2025/12 4,190.2 +35.0 シカゴコーン 2025/12 421.75 +3.75 NYプラ 2025/10 1,385.7 - 1.0 NY原油 2025/10 62.26 +0.39 NYパラ 2025/12 1,156.10 +27.20 ドル・円 147.46 0.00 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は147.30円台で下げ渋り下値堅く推移 NY為替市場はドル安が継続し、ドル円は一時147.30円台に下落。前日に石破 首相の辞任表明で円安が進み、週初のオセアニア時間に上に窓を開けた形となっていた が、その窓が埋まった格好。 市場は来週の9月FOMCを前に、今週の米消費者物価指数(CPI)に注目してい る。FOMC前の最後の主要指標となる。予想では総合指数の前月比が7月の0.2% から0.4%に加速し、前年比は2.7%から2.9%に上昇すると見込まれている。 コア指数の前年比は3.1%と7月と変わらずの見通し。エコノミストからは、「企業 は関税導入前に大量に積み上げた在庫をほぼ使い切っており、関税負担に対して脆弱な 状態となっている。そのため消費者への価格転嫁が起きやすい状況にある」との声も出 ていた。 短期金融市場では年内3回の利下げ確率を80%程度まで高めている。今月の利下げ は完全に織り込まれ、焦点は0.50%ポイントの大幅利下げがの有無に移っている。 ただ、その可能性は現時点で10%程度。大幅利下げに至るには、今週のインフレ指標 がかなり弱い必要があるとの声も出ている。 ただ、米CPIは高めの予想が多く、「企業は関税導入前に大量に積み上げた在庫を ほぼ使い切っており、関税負担に対して脆弱な状態となっている。そのため消費者への 価格転嫁が起きやすい状況にある」との指摘も出ていた。 ◎NY貴金属=総じて上昇、米雇用者数の下方修正の見方で ニューヨーク金、銀は続伸。 金12月限は続伸。時間外取引は、利食い売りが出たが、米雇用者数の年次改定で下 方修正が見込まれるなか、押し目を買われた。欧州時間に入ると、ドル安を受けて堅調 となった。日中取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しなどを受けて買 い優勢となり、一代高値を更新した。 銀12月限はドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがまちまち、パラジウムは反発。。 プラチナ10月限は反落。時間外取引では、もみ合いとなったのち、金堅調につれ高 となった。欧州時間に入ると、買いが一巡し、上げ一服となった。日中取引では、利食 い売りに上値を抑えられた。 パラジウム12月限はドル安や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。 ◎LME=アルミ・銅は米利下げ観測と米株高で堅調、ニッケルは小幅続落 アルミ3カ月物は続伸。2609.50ドルで小高く開始。しばらく2610ドルを 上値抵抗線として意識する安もみとなったが、米利下げ観測が手がかりとなって欧州の 時間帯に浮上し、一時2625ドルの高値を付けた。高値を離れたことで転売が出て、 米国の時間帯を迎える頃に2610ドルを割り込む場面も見られたが、米利下げ観測が 買い支援要因となって米国株が堅調となったことに追随高となり、引けにかけて再浮上 となった。 銅3カ月物は反発。9883ドルで軟調に取引を開始。米連邦準備制度理事会(FR B)による利下げ期待の高まりを受けたアジア株高に追随して、浮上し9920ドル台 を達成する場面が見られたが、米経済に対する不安から転売が先行し、9900ドルを 割り込んだ。欧州の時間帯を迎えると買い戻す動きが見られて9930ドルを付けた後 に米景気不安が再び意識されるなか値位置を落としたが、米国の時間帯を迎えると米利 下げ観測を受けた米株高が買い支援要因となったことで地合いを引き締め、終盤にな り、9937.50ドルの高値を記録。上げ幅を縮小したが、小じっかりと引けを迎え た。 ◎NY原油=反発、10月以降の生産枠引き上げ幅は限定的 ニューヨーク原油の期近は反発。 石油輸出国機構(OPEC)プラスの主要8カ国が10月から日量166万バレル規 模の自主減産の解消を始めることで合意したものの、毎月の生産枠の引き上げ幅が日量 13万7000バレルと、8月や9月の日量54万7000バレルと比較すると限定的 であることが週明けの相場を押し上げた。ただ、サウジアラビアが10月の公式販売価 格(OSP)を全ての地域で引き下げたことは重し。主要油種アラブライトのアジア向 け価格は1ドル引き下げられた。市場予想のOSP引き下げ幅は0.60ドルから 0.90ドルだった。 改質ガソリンの期近2限月は続落。ヒーティングオイルの期近は反発。ロシアの製油 所に対するウクライナ軍の攻撃が続くなか、ヒーティングオイルを含む留出油の供給不 足が警戒されている。 ◎シカゴ大豆・コーン=総じて反発、コーンの強気な輸出検証高などから 大豆は反発。 米農務省(USDA)の発表した週間純輸出成約高は前週をやや下回ったものの、 12日に発表されるUSDA月例需給報告を意識した玉整理基調が強まるなか買い優勢 となった。 コーンは総じて反発。 米農務省(USDA)発表の週間輸出検証高が前週に続いて140万トン台を記録す る強気な内容だったことや、米利下げ観測が買い支援要因となった。12日に発表の USDA月例需給報告前の買い戻しが見られたことも上昇の一因となった。 MINKABU PRESS
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