ゴム相場はボックス相場が続いている。中国経済減速に対する過度の警戒感は後退し ているが、先行き不透明感も強く、上値を攻めきれない状況が続いている。中国乗用車 協会が発表した。8月の新車販売台数は前年比4.6%増、販売台数の伸びは鈍化して おり、10〜12月期には一段と鈍化するとの見通しも示されている。政府の買い替え 促進策が市場を下支えしているが、過剰な企業間の競争抑制の動きも始まっていること もあり、今後は厳しい需要環境が想定されている。足元の上海ゴム相場は若干の底固さ も示しているが、上値を攻めきれない状況が続いている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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