今晩の米CPI待ち、動き限定的も午後に円売り=東京為替概況 ドル円は朝から動きが乏しい。昨日の米生産者物価指数(PPI)が予想を大きく下回る弱さとなったが相場の動きは限定的なものに留まるなど、上下ともに動きにくい展開。ドル円は朝から147円25銭から147円50銭のレンジでの推移が続いた後、高市前経済安全保障相が総裁選出馬を岸田前首相に報告との報道をきっかけとした円売りに147円74銭を付けた。高市氏は出馬した場合、有力候補の一人と見られていること、積極財政論者で、首相となった場合財政赤字警戒が広がることなどから、円売り材料と見られている。 ユーロ円も172円50銭を挟んでのもみ合いが続いた後、円売りが強まった局面で172円67銭を付けた。ポンド円は199円30銭から50銭にかけてのレンジ取引が続いた後、199円65銭を付けている。 ユーロドルではユーロ安ドル高がやや優勢。値幅は限定的も1.1707から1.1684を付けた。ポンドドルも同様に1.3540から1.3512を付けている。米CPIに関しては昨日の米PPIの弱さもあって、弱い数字を警戒も、すでに来週の利下げは織り込み済みということで、影響は限定的でリスクはドル買い方向ではとの思惑が見られる。 MINKABUPRESS 山岡
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