ゴム相場はボックス相場を踏襲している。引き続き積極的な売買テーマを欠いてい る。LME銅相場が1トン=1万ドル(約150万円)の節目を回復するなど、素材市 況全体が底固さを見せていることはポジティブ。何か需要環境に大きな改善がみられる 訳ではないが、米中対立激化に対する警戒感の緩和もあり、投資家のリスク選好性が回 復している。鉄鉱石相場なども底固さを見せており、ゴム相場のみが急落する必要性は 薄れている。一方で、ゴム相場を大きく押し上げていくような需給タイト感がみられる 訳ではなく、下げ一服感を強化しつつも、上値を攻めきれない環境が続いている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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