【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ニューヨーク安と円高を受けて売 り優勢で始まった。その後は、円高が一服したが、ドル建て現物相場の軟調を受けて下 げ幅を拡大した。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが65〜48円安、プラチナミニが 76.0円安〜29.0円高、プラチナスポットが42円安、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが3597枚、プラチナミニが487枚、 プラチナスポットが860枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは予想以上の米小売売上高が圧迫】 プラチナは予想以上の米小売売上高が圧迫要因になった。8月の米小売売上高は前月 比0.6%増加した。3カ月連続で増加し、市場予想の0.2%増を上回った。物価上 昇が売上高押し上げの一因となっている可能性があるものの、消費が全般的に勢いを維 持している様子を示した。ただドル安が続いており、今夜の米連邦公開市場委員会(F OMC)後の動きを確認したい。 プラチナ先限は夜間取引で6183円まで下落した。ニューヨーク安と円高が圧迫要 因になった。円相場は1ドル=146円台前半で円高が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1398.78ドルから、ドル安一服 を受けて売り優勢となった。 午前11時現在、プラチナは1392.77ドル、パラジウムが1173.21ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1403.20ドル、パラジウムが 1188.99ドル。 MINKABU PRESS
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