トウモロコシ相場は戻り高値を更新している。産地では収穫作業が始まっているが、 作柄環境に対する懸念が浮上していることもあり、安値修正の動きが優勢になってい る。これから不作に向かう見通しにはないが、イールド見通しの修正リスクは引き上げ ではなく引き下げとの見方が強化されている。豊作環境で売り込む動きが一服する中、 売りポジション整理の動きが優勢になっている。米商品先物取引委員会(CFTC)に よると、9月9日時点でトウモロコシ先物市場の大口投機筋のポジションは、買いが 34万4492枚に対して売りが39万8736枚となっている。まだ大幅な売り越し 状態が維持されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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