トウモロコシは、400セント水準で底入れ、反発を打診する見通し。豊作環境が確 認されているが、400セント割れからの値崩れは回避されている。産地は収穫期を迎 えているが、ハーベスト・プレッシャーで大きく値を崩すこともないだろう。良好な輸 出環境もポジティブ。このまま400セント水準で下値を固めつつ、下げ一服感から持 高調整が進むと400セント台中盤が打診される見通し。 大豆は、輸出需要抑制に上値を抑えられる見通し。1000セント割れからの急落リ スクは後退しているが、相場を押し上げていくテーマを欠いている。特に中国の買い付 け不在の状況では、大豆相場が大きく上昇することは難しい。19日に米中首脳会談が 予定されているため、ここで地合が変わるのかが焦点になる。収穫期に中国の買い付け 再開がみられるのであれば底入れ・反発に向かう一方、このまま買い控えが続くと安値 低迷が続く見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。