−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 金 (25/10) 3648.3 3688.9 3635.0 3676.0 + 27.3 (25/12) 3677.7 3718.8 3664.4 3705.8 + 27.5 銀 (25/12) 4211.5 4340.5 4193.0 4295.2 + 83.4 (26/03) 4258.0 4390.0 4245.5 4344.8 + 84.0 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) 金 146,431 235,287 515,612 (- 1,966) 銀 44,389 60,129 160,988 (+ 99) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 46,315.27 + 172.85 前日 147.98/99 1.1782/84 ・ナスダック 22,631.48 + 160.76 本日 147.95/97 1.1746/48 ・10年米国債利回り 4.13 + 0.03 ・NY原油 (25/11) 62.40 - 0.86 ・SPDR保有金残高 975.66 0.00 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ニューヨーク金、銀は反発。前日比は金が27.3〜28.4ドル高、中心限月の 12月限が27.5ドル高、銀が82.4〜87.8セント高、中心限月の12月限は 83.4セント高。 金12月限は反発。19日、国連安全保障理事会は対イラン安保理制裁の解除を継続 する決議案を否決し、イランに対する国連制裁の復活が秒読み段階に入っているもの の、中国やロシアはこのスナップバック条項による制裁復活を違法かつ無効であるとの 共同声明を発表するなど、イランを巡って世界経済の分断が進む見通しであることが金 相場を押し上げた。対イラン制裁の復活に賛同しない国々の米国離れやドル離れが加速 すると見られている。 今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、利下げが続く見通しとなったことは引 き続き買い手がかり。年内のFOMCにおける連続利下げはほぼ確実と見られている。 FOMCの物価見通しでも示されたように、関税による物価上振れが警戒されているも のの、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は「関税によるインフレが3%を大きく上回 る可能性は低い」との認識を示した。 銀12月限は反発。金相場に連動した。4340.5セントまで上昇し、16日につ けた一代高値4343.5セントに接近した。期近9月限と、出来高、取組高の少ない 期先の複数限月が一代高値を更新。 今日の材料 ・米大統領、イスラエルへの60億ドルの兵器供与を巡り議会の承認を模索=米WSJ ・中国の習近平主席とトランプ米大統領が電話会談 ・(双方の訪問について)中国への訪問は来年の早い時期に=トランプ米大統領 ・習主席の訪米計画も適切な時期に発表へ=同上 ・一方的な貿易措置を取らないよう望む=習近平主席 ・これまでの交渉結果を損なわないよう要請=同上 ・ロシアの戦争を支援する中国企業への追加措置を提案=EU外交トップ ・EU、ロシア産LNG禁止を1年前倒しして27年1月からと提案=報道 ・トランプ大統領は投票の内容について指示していない=ミランFRB理事 MINKABU PRESS
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