−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 金 (25/10) 3766.9 3781.0 3717.2 3735.0 - 49.2 (25/12) 3796.9 3812.6 3749.7 3768.1 - 47.6 銀 (25/12) 4426.5 4462.5 4388.5 4419.2 - 41.6 (26/ 3) 4477.0 4513.0 4444.0 4470.6 - 41.5 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) 金 257,224 323,213 528,789 (- 1,668) 銀 63,338 80,623 165,805 (- 1,198) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 46,121.28 - 171.50 前日 147.64/66 1.1815/17 ・ナスダック 22,497.86 - 75.61 本日 148.90/92 1.1737/39 ・10年米国債利回り 4.15 + 0.03 ・NY原油 (25/11) 64.99 + 1.58 ・SPDR保有金残高 1,000.57 0.00 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ニューヨーク金、銀は反落。前日比は金が49.2〜46.4ドル安、中心限月の 12月限が47.6ドル安、銀が41.7〜40.6セント安、中心限月の12月限は 41.6セント安。 金12月限は反落。時間外取引では、地政学的リスクの高まりや米連邦準備理事会 (FRB)の利下げ見通しを受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、独IFO業 況指数が予想外に低下し、ドル高に振れたことを受けて利食い売りが出た。日中取引で は、ドル高や米新築住宅販売の急増を受けて売り優勢となった。 銀12月限はドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。 ニューヨーク金12月限は反落。時間外取引では3783.0〜3812.6ドルの レンジで推移、前日比13.5ドル安の3802.2ドルとなった。12月限は安寄り したのち、手じまい売りが出たが、地政学的リスクの高まりや米連邦準備理事会(FR B)の利下げ見通しを受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、独IFO業況指数 が予想外に低下し、ドル高に振れたことを受けて利食い売りが出た。 日中取引では、押し目を買われたが、3806.4ドルで戻りが一服した。その後 は、ドル高や米新築住宅販売の急増を受けて売り優勢となり、3749.7ドルまで下 落した。 9月の独IFO業況指数は87.7で、前月改定値の88.9から予想外に低下し た。市場予想の89.3を下回った。経済見通しが依然として低調だった。一方、8月 の米新築住宅販売は前月比20.5%増の80万件と2022年初め以来の高水準とな った。市場予想は64万9000件、前月は66万4000件。ドル高に振れ、金の圧 迫要因になった。 ニューヨーク銀12月限は、時間外取引で4389.5〜4456.5セントのレン ジで推移し、前日比28.8セント安の4432.0セントとなった。12月限は安寄 りしたのち、金堅調を受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、ドル高を受けて上 げ一服となった。 日中取引では、押し目を買われ、4462.5セントまで上昇した。その後は、ドル 高や金軟調を受けて戻りを売られた。時間外取引の安値を割り込むと、テクニカル要因 の売りが出て4388.5セントまで下落した。 9月23日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比6万2032オンス増の 3980万7223オンス、銀は40万6878オンス増の5億2715万5089オ ンス。 今日の材料 ・9月の独IFO業況指数は87.7で、前月改定値の88.9から予想外に低下し た。市場予想の89.3を下回った。経済見通しが依然として低調だった。事業の現状 に対する満足度が低下したほか、景気回復への期待が後退し、見通しも著しく悪化し た。 ・イスラエル軍は、パレスチナ自治区のガザ市中心部に向けて進撃を続けている。停戦 への希望を抱いてとどまっていたパレスチナ人住民の生命に危険が及んでいる。 ・8月の米新築住宅販売は前月比20.5%増の80万件と2022年初め以来の高水 準となった。市場予想は64万9000件、前月は66万4000件。 ・米国企業の財務責任者は、今年上半期に打撃を受けた通商政策を巡る混乱は解消し始 めたものの、物価上昇は依然進行中で、来年には加速する可能性があるとみていること が、米地区連銀の四半期調査で分かった。 ・国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は、イランと欧州諸国が今週、制裁 の再発動を回避する合意に達した場合に、査察官チームをイランに派遣する方針を明ら かにした。 MINKABU PRESS
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