東京時間17:33現在 香港ハンセン指数 27287.12(+431.56 +1.61%) 中国上海総合指数 3882.78(休場) 台湾加権指数 26378.39(+395.48 +1.52%) 韓国総合株価指数 3549.21(+93.38 +2.70%) 豪ASX200指数 8945.94(+100.28 +1.13%) インドSENSEX30種 80983.31(休場) 2日のアジア株は軒並み上昇。前日発表された9月の米ADP雇用者数が市場予想に反してマイナスとなり、米国で利下げ期待の高まった。香港は金融政策を米国に連動させており、利下げ期待から大幅高となった。台湾株は大幅続伸。前日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2%超の上昇となり、半導体関連株を中心に買われた。豪州株は反発。1%超の上昇となった。ヘルスケア、素材、金融、不動産などを中心に上昇した。中国本土市場、インド市場は休場。 香港ハンセン指数は大幅続伸。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、繊維メーカーの申洲国際集団控股、電子製品メーカーの比亜迪電子(BYDエレクトロニック)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)が買われた。 豪ASX200指数は小反発。医薬品メーカーのCSL、医療診断サービスのソニック・ヘルスケア、鉱物探査会社のレジス・リソーシズ、鉄鋼メーカーのブルースコープ・スチール、金融持ち株会社のANZグループ・ホールディングス、不動産会社のグッドマン・グループが買われた。
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