●レビュー原油、需給緩和の売り優勢=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 2日のニューヨーク原油先物相場は、前日比1.30ドル安の60.48ドル。需給
緩和見通しが根強く、下値模索の展開が続いている。特段の新規売買材料は見当たらな
いが、需給緩和傾向が強い中で、石油輸出国機構(OPEC)プラスが11月の大規模
増産を決めるリスクが警戒されている。トランプ米政権がウクライナに対する武器・情
報供与を強化する可能性で地政学リスクも高まるが、戻り売り優勢の地合が維持され
た。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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